当会はもともと「宮城の認知症ケアを考える会」として2001年にスタートしました。当初は宮城県内の看護協会やケアマネ協会、グループホーム協議会、宅老連絡会、家族会などの関係団体で構成されていましたが、2014年から認知症当事者の丹野智文さんが世話人として参画し、ようやく「本人の視点」から認知症を考えていくことの大切さに気づかされました。2016年には会の名称からケアを外して「宮城の認知症をともに考える会」に改称しています。丹野さんと活動をともにする中で、彼と自分たちとの豊かな関係性がケアという制約にはそぐわないと実感されたからです。2015年5月には当事者による認知症の相談窓口「おれんじドア」が丹野さんを代表としてスタートし、当会のメンバーもこのピアサポート活動に深く関わっています。
現在は、「当事者の尊厳と可能性が大切にされる『地域共生社会』の実現に寄与すること」を目的としながら、認知症フレンドリーな地域づくりに関する啓発活動などを行っています。また、2019年に丹野さんを代表として発足した一般社団法人「認知症当事者ネットワークみやぎ」とも足並みをそろえながら、認知症をはじめとする病気や障害の当事者に対して、当事者が、その経験を活かしながら社会に参画し、貢献することを応援する市民活動にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。
日 時:2023年 10月14日(土)12:00~15:15
会 場:日立システムズホール仙台
(仙台市青年文化センター)
定 員:220名(先着順)
参加費:500円
申込方法:Googleフォーム
上記をクリックするとフォームが開きます
開催前日までにお申し込みお願い致します
共 催:宮城の認知症をともに考える会
若年性認知症と診断された丹野智文さんを実話をもとに描く、夫婦の希望と再生の物語。
年齢を重ねていく全ての人へ、より良く生きるヒントがここにある。
認知症当事者ネットワークは、認知症当事者の人権を守れる社会をつくるために活動をしています。
地域社会や家庭で、当事者の人権は尊重されているでしょうか。
もし自分が認知症になったらという目線で、認知症と共に生きる地域社会について考えてみませんか?
認知症当事者が地域社会の一員として尊重されるような社会のあり方をみんなで考えるために、
また当事者本位の条例制定を考えるきっかけとして、ぜひこの映像をお役立てください。
方 法:オンラインセミナー(Zoom)
定 員:450 名
参加費:無料
申込方法:メール または ファックス
開催前日までにお申し込み願います。
※メールでのお申込み:
office@denmy.jp までお申し込みください。メールの件名に「セミナー申し込み」と入力の上、空メールをお送りください。
案内メールを送達できず不達になる場合がございます。
メール設定(*@denmy.jpの受信許可、URL付メール許可、HTMLメール許可、メールボックス使用容量の確認 など)の確認をお願い致します。
※FAXでのお申込み:
下のFAX申込書にご記入の上、お送りください。
共 催:宮城の認知症をともに考える会
認知症当事者ネットワークみやぎ
【 開 催 場 所 】
〒981-8523 仙台市青葉区国見1-19-1
東北福祉大学 ステーションキャンパス3F
「ステーションカフェ」(矢吹研究室気付)
"認知症を生きる本人が活躍する
認知症フレンドリーなまちづくり"
日 時: 2019年 7 月 6 日 ( 土 ) 13:00 ~ 17:00
場 所:仙台市急患センター 大ホール 仙台市若林区舟丁64-12
定 員:250名 ※どなたでも参加いただけます
参加費:1,000円 ※当日、会場にてお支払いください
プログラム:
◆教育講演
「認知症ケアから当事者が社会をケアする時代へ」~空気を変える~
・DAYS BLG! 代表 前田隆行氏
◆シンポジウム
「認知症を生きる本人が活躍する 認知症フレンドリーなまちづくり」
・おれんじドア/認知症当事者ネットワークみやぎ 代表 丹野智文氏
・経験専門家として活躍する認知症のご本人
共 催:宮城の認知症をともに考える会
認知症当事者ネットワークみやぎ
エーザイ株式会社
認知症フレンドリー社会と希望宣言、
そして認知症基本法を考える
日 時: 2019年 4 月 13 日 ( 土 ) 13:00 ~ 16:30 (開場 12:30~)
場 所:仙台国際センター 展示棟 会議室1・2 仙台市青葉区青葉山無番地
定 員:230名 ※事前にお申込みください
参加費:1,000円 ※当日、会場にてお支払いください
※お申し出いただいた認知症ご本人と同伴の方(パートナー等)は、お二人で1,000円となります。
プログラム:
第一部 認知症フレンドリー社会
第二部 認知症とともに生きる希望宣言
第三部 認知症フレンドリー社会と希望宣言、そして認知症基本法を考える
講 師: 徳田雄人 氏、永田久美子 氏、丹野智文 氏、町永俊雄 氏
共 催:宮城の認知症をともに考える会
認知症当事者ネットワークみやぎ
日本認知症本人ワーキンググループ
日本精神神経科診療所協会
宮城県精神神経科診療所協会
認知症フレンドリー社会と希望宣言そして認知症基本法を考える
申し込みは、下記「FAX申込書」をダウンロードしてご使用下さい。
惑星直列3講演 第二弾を開催します
「認知症でもできること」から「認知症だからこそできること」へ
第一部 6月18日(月)エルパーク仙台
第二部 7月 7日(土)仙台市急患センター大ホール
第三部 7月21日(土)艮陵会館 記念ホール
認知症の人への心理的支援と診断後支援における
ピアカウンセリングの位置づけ
日時:2018年6月18日(月)18:30~21:00
場所:エルパーク仙台
終了しました。
認知症の本人とあなたが拓く新時代
~権利への気づきとパートナーシップ~
日時:2018年7月7日(土)13:00~17:00
場所:仙台市急患センター大ホール
申し込みは下記よりお願いします。
認知症は、予防より備えだ!
~認知症を前向きに生きるためのピアサポート~
日時:2018年7月21日(土)14:00~16:30
場所:艮陵会館 記念ホール
申し込みは下記よりお願いします。
参加申し込み
締め切り 各講演1週間前までに上記より送信ください。
プライバシーポリシーに☑をして送信下さい。
※携帯電話のメールアドレスをご記入の場合、返信できないことが多いのでご注意ください。
※返信エラーになることが多くなっております。<info@lwdmiyagi.jp>から”gmail”経由で配信されます。
日 時: 2018年 7 月 21 日 ( 土 ) 14 時~16 時半 (受付13時半~)
場 所: 艮陵会館記念ホール
仙台市青葉区広瀬町3-34
定 員:200名
参加費:無料
主 催:宮城県精神神経科診療所協会
共 催:公益社団法人精神神経科 診療所協会
〇13:30~ 受付
〇14:00~16:30
講 師: 渡邊康平さん(三豊市西香川病院非常勤相談員)
渡辺昌子さん(三豊市西香川病院非常勤相談員)
威能洋一さん(三豊市西香川病院認知症疾患医療センター主任・社会福祉士)
日 時: 2018年 7 月 7 日 ( 土 ) 13 時~17 時
場 所: 仙台市急患センター 大ホール
〒984-0806 仙台市若林区舟丁64-12
※当日は急患センターの診療時間と一部重なりますので、駐車場は使用できません。
公共交通機関をご利用くださいますよう、ご協力をお願い申し上げます。
定 員:250名
参加費:1,000円
※お申し出いただいた認知症ご本人と同伴の方(パートナー等)は、お二人で1,000円となります。
共 催:宮城の認知症をともに考える会
エーザイ株式会社
テーマ:認知症の本人とあなたが拓く新時代~権利への気づきとパートナーシップ~
〇12:30~ 受付
プログラム
〇13:00~13:10 開会
「認知症でもできること」から、「認知症だからこそできること」へ
山崎 英樹 さん
〇13:10~14:40 認知症の当事者対談
藤田和子氏×丹野智文氏
講 師: 藤田和子 さん(日本認知症ワーキンググループ共同代表)
プロフィール
1961年生まれ。鳥取市在住。市内の総合病院に7年、個人病院に8年勤務。認知症の義母を9年間介護した経験を経て、2007年6月、
若年性アルツハイマー病と診断される。10年11月「若年性認知症問題にとりくむ会・クローバー」を設立(14年にNPO法人化、現在副理
事長)。11~13年、鳥取市差別のない人権尊重の社会づくり協議会委員。14年10月、日本認知症ワーキンググループ設立に参加し、現
職。
講 師: 丹野智文 さん(おれんじドア代表)
プロフィール
1974年、宮城県生まれ。東北学院大学(仙台市)を卒業後、県内のトヨタ系列の自動車販売会社に就職。トップセールスマンとして活躍し
ていた2013年、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断を受ける。同年、「認知症の人と家族の会宮城県支部」の「若年認知症のつ
どい『翼』」に参加。14年には、全国の認知症の仲間とともに、国内初の当事者団体「日本認知症ワーキンググループ」を設立した。15年
から、認知症の人が、不安を持つ当事者の相談を受ける「おれんじドア」を仙台市内で毎月、開いている。著書に、「丹野智文 笑顔で生きる
-認知症とともに-」(文芸春秋)。ヨミドクターにて「僕、認知症です~丹野智文44歳のノート」掲載中。
〇14:55~16:55 パネルディスカッション
パネラー
今田 愛子 さん(おれんじドア実行委員会)
若生 栄子 さん(認知症の人と家族の会宮城県支部副代表)
渡辺 紀子 さん(日本認知症ワーキンググループ事務局)
コーディネーター
高橋 誠一 さん(東北福祉大学教授)
コメンテーター
丹野 智文 さん
藤田 和子 さん
〇16:55~17:00 閉会
近藤 等 さん
日 時: 2018年 6 月 18 日 ( 月 ) 18 時半~21 時
場 所: エルパーク仙台5F
仙台市青葉区一番町4丁目11−1
定 員:100名
参加費:1,000円
※お申し出いただいた認知症ご本人と同伴の方(パートナー等)は、お二人で1,000円となります。
共 催:宮城の認知症をともに考える会
エーザイ株式会社
〇18:00~ 受付
〇18:30~21:00
講 師: 大塚智丈 さん(三豊市西香川病院院長)
プロフィール
昭和63年徳島大学医学部卒業後、徳島大神経精神医学教室入局、同研修医。清生園病院(現高地鏡川病院)、徳島私立園瀬病院精神科勤
務をへて、その後幾つかの病院をへて、国立療養所西香川病院精神科神経科勤務。精神科医長、診療部長、副院長をへて、(途中で国か
ら町へ移譲、町の合併により名称変更)平成26年三豊市立西香川病院院長。
祝
おれんじドア 代表 丹野智文が
「認知症の私と輝く」大賞
を受賞しました。
認知症サポーター養成講座を受講されている方へ、認知症当事者の
丹野智文さんの声を届けるために作成されたビデオレターです。
(仙台市介護予防推進室)
認知症サポーター養成講座を受講されている方へ、認知症当事者の
丹野智文さんの声を届けるために作成されたビデオレターです。
(仙台市介護予防推進室)